おきつねさんの報告書Ⅱ

主にアニメの感想を報告しているコン。※アフィリエイト広告を利用しています

「無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~ 」の感想。

 観終わったアニメの感想だコン。

 

 今回は「無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~ 」だコン。

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DMM TV「無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~ 」


 

 

 

 

感想。

 

 この作品は…十歳になると女神からの祝福として『職業』を与えられる世界で、職業の祝福を持たない《無職》であることが判明した主人公が成り上がっていく物語だコン。

 …これは飽くまでおきつねさんの個狐的な意見でしかないので、ファンの方は怒らないでほしいコンが…

 ぶっちゃけ…この作品は、物語として成り立っていないと思うコン…💦

 というのも、冒頭で書いた通り、この作品の世界設定は、女神から職業を与えられ、その職業(=才能)が絶対的な意味を持つ世界だコン。

 設定上、女神から与えられなかった職業(才能)を極めることは出来ない、ということになっているコン。

 そんな世界で職業を与えられず、《無職》となった主人公なわけだコンが、

 なぜかこの主人公だけ、ちょっとした努力で、本職(=女神から職業を与えられた人)よりも簡単に技術を極めることが出来てしまうという…世界の理を無視した設定になっているコン。

 要するに、作品の世界設定を主人公だけが無視した形で都合よく強くなれ、それで主人公がイキるという、超絶ご都合主義な無茶苦茶な話になっているコン。

 ちなみにこの主人公は異世界転生者ではないので、別の世界から来たから世界の理の影響を受けない、という理屈も成り立たないコン。

 そして、この主人公だけが、なぜ世界の理から外れているのかを示唆する描写も一切ないコン。

 なので、本当に理由もなく主人公だけが特別に何でも出来る、いわばルールブレイカーとして描かれており、結果としてすべてが茶番に見えてしまうコン💦

 おそらくだコンが…作者は、物語における世界設定の意味をあまり理解していないのではないだろうか…と思わずにはいられないコン。

 というのも、この作品では、主人公が本職を打ち破る理由として『努力』を持ち出すんだコンが、

 はっきり言って、努力で覆るようなものなら、『女神から与えられる職業が絶対な世界』にはなっていないはずだコン。

 その世界では、長い歴史の中で多くの人間がそれに挑み、結果として無理だと証明されたからこそ、『女神から与えられる職業が絶対な世界』という価値観が成立しているのではないか、という話だコン。

 もしそうでないなら、そもそも『女神から与えられる職業が絶対な世界』にはなっていないはずだコン。

 それを主人公が、ちょっとした努力で片っ端から覆していくので、どうしても白けてしまうコン。

 そんな感じで、物語の根幹というか、根本的な部分がかなり無茶苦茶で、話として成立していないため、作品としての体をなしていない…というのが、おきつねさんの率直な感想だコン。

 ともあれ、これはあくまでおきつねさんの感想だコン。

 作品の捉え方は人それぞれなので、気になる方はぜひ自分の目で確かめてほしいコン。

 

 

 というわけで

 今回の報告は以上だコン。