観終わったアニメの感想だコン。
今回は「水属性の魔法使い」だコン。

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感想。
この作品は、異世界転生して水属性の魔法などのチート能力を手に入れた主人公が活躍する――最近よく見るタイプの異世界転生モノだコン。
特色としては、主人公の能力が「水属性」に縛られている点だコン。ただ、それによってパワーバランスが調整されているのかな?…と思ったけど、アニメを見る限り、結局は普通に無双していたので、属性縛りの意味はあまり感じられなかったコン。
もっとも、この点は本作においては些細な問題だと思うコン。
それよりも、この作品にはもっと根本的な残念ポイントがあると、おきつねさんは感じたコン。
それは――主人公のメンタリティや行動原理に一貫性がないことだコン。
言い換えると、主人公のキャラクターが定まっておらず、物事へのスタンスが場面ごとにブレブレになっていて、結果として「心がない」ような印象を受けてしまうんだコン。
ここで言う「心がない」っていうのは、冷酷とか冷徹って意味じゃなくて、「言動に信念や人間味が感じられない」というニュアンスだコン💦
推察するに、この主人公の言動は、「クールでかっこいい主人公」に見せようとする演出が優先されすぎているからではないかと思うコン。
その場その場で「かっこよく見せる」ことを重視した結果、主人公の信念や行動原理が置き去りにされて、言動に一貫性がなくなり、キャラクターとしての人間味が失われてしまっているように感じたコン。
本来なら、登場人物は各自のキャラクター性や信念に基づいて行動するべきだコン。でも、この作品の主人公は、物語の都合や作者の意図で動かされているように見える場面が多かったコン。
「クールな主人公ならこうする」ではなく、「クールに見せたいからこうさせる」という演出が優先されすぎた結果、主人公がまるで機械のように見えてしまったんだコン…。
そのせいで、主人公に感情移入も共感もしにくく、物語を楽しみにくくなってしまっていたのが、とても残念だったコン。
世界観や物語の構成自体には魅力があるだけに、この点だけで評価を大きく落としてしまっている「もったいない」作品だと、おきつねさんは思ったコン。
もっとも、これはあくまでおきつねさんの“個狐的”見解にすぎないコン。
作品の感じ方は人それぞれだし、どんな作品でも、最終的にどう思うかはあなた自身が決めることだコン。
なので――最終的な判断は、自分の目で観て、あなた自身で下してほしいコン。
というわけで
今回の報告は以上だコン。